210519:コロナとZoomと学会発表

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

4年次修練医の守屋と申します。

2021年5月18日から5月21日迄、第94回日本産業衛生学会が開催されました。

 

今回、3年次に事業所研修させて頂いた際に御指導頂いた研究である

「シニア社員および退職者を主な対象とした認知機能検査:生活習慣病との関連」

につきまして、学会発表させて頂きました。

 

元々は現地にて発表する予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の流行増大に伴う緊急事態宣言発令もあり、現地での参加を断念する方針となりました。

 

とはいえ悪いことばかりではなく、Zoomを使用したオンライン学会というものを実感する良い機会でもありました。

指先ひとつで異なる演題の視聴へ移ることができたり、移動の時間を他のことに充てることができるなど、現在の感染症流行が終息したのちも有用な技術であることが身を以て理解できました。

 

現場の空気や交流といった利点と、オンラインの利便性や速度というそれぞれの長所を把握した上で、今後とも上手く使いこなすことが求められます。現に嘱託業務でもオンラインで面談を行う日々です。

 

まだまだ流行収束迄は先の見えない道程ではありますが、うまく付き合っていけるようにしたいと思います。

 

 

[文責:修練医 守屋 健太 MORIYA KENTA ]

210514:コラボヘルス研究会

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

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2021年5月14日、今年度 第1回 コラボヘルス研究会を開催しました。

 

例年春に開催していた研究会ですが、昨年はCOVID-19感染症の流行拡大に伴い中止が続いていました。しかし我々も現環境に徐々に慣れ、今年は例年通り春に第1回のコラボヘルス研究会を開催することができました。感染予防の観点からウェビナー形式での遠隔開催で行いました。

 

研究会当日は15社40名余りの会員の皆様にご参加いただき、「コラボヘルス研究会の結果をどのようにフィードバックすべきか」をテーマに、良好事例・改善事例を通してグループワークを行いました。

 

会社・健保・大学、それぞれの立場からコラボヘルス研究会の有効活用についてグループに分かれて議論しました。コラボヘルスのデータを経営層や社員に共有されることが重要で、そのためには(経営層自身が理解を深めることももちろんですが)経営層のニーズを把握することも大切であると感じました。

受験の際の模擬試験と同じように、受けた結果に一喜一憂するのではなく、しっかりとした振り返りを社全体で行うことで初めてコラボヘルス研究会のデータが真価を発揮するのだと感じました。

 

今年度の研究会は、運営・開催方法が手探りの状態ですが、今後とも研究室の一員として微力ながらお手伝いさせていただきたいと思います。

 

 

 

[文責:修練医 蜂須賀 陸 RIKU HACHISUKA ]