210626:第30回農村医学会

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

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2021年6月26日、第30回農村医学会が開催されました。

コロナウイルスの影響により、1年遅れとなりましたが、無事に開催することができました。

 

福岡県における感染状況を鑑み、オンラインのみの開催となりましたが、

その分、たくさんの方にご参加いただくことができました。

 

今回のテーマは、「災害産業保健-地域保健との連携を目指して」と題しまして、

地域におけるコロナ対策や、地域における危機管理等、

実体験を元にしたご講演も多く、リアリティをもって追体験を

させていただいたような学会となりました。

 

災害発生時は、災害そのものによる直接的な被害だけでなく、

平穏時には想像できないような間接的な被害も発生します。

災害発生時にできるだけ被害が少なくなるよう、

普段から、「準備、体制づくり」をしておくことが大切だと改めて感じ、

産業保健の重要性を再認識しました。

 

貴重なご発表をいただきました先生方、ご参加いただきました皆様、

本当にありがとうございました。

来年度は鹿児島大学様が主幹となります。

来年度の農村医学会も楽しみにしております。

 

[文責:修練医 藤本 亜弓 FUJIMOTO AYUMI ]

 

 

210519:コロナとZoomと学会発表

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4年次修練医の守屋と申します。

2021年5月18日から5月21日迄、第94回日本産業衛生学会が開催されました。

 

今回、3年次に事業所研修させて頂いた際に御指導頂いた研究である

「シニア社員および退職者を主な対象とした認知機能検査:生活習慣病との関連」

につきまして、学会発表させて頂きました。

 

元々は現地にて発表する予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の流行増大に伴う緊急事態宣言発令もあり、現地での参加を断念する方針となりました。

 

とはいえ悪いことばかりではなく、Zoomを使用したオンライン学会というものを実感する良い機会でもありました。

指先ひとつで異なる演題の視聴へ移ることができたり、移動の時間を他のことに充てることができるなど、現在の感染症流行が終息したのちも有用な技術であることが身を以て理解できました。

 

現場の空気や交流といった利点と、オンラインの利便性や速度というそれぞれの長所を把握した上で、今後とも上手く使いこなすことが求められます。現に嘱託業務でもオンラインで面談を行う日々です。

 

まだまだ流行収束迄は先の見えない道程ではありますが、うまく付き合っていけるようにしたいと思います。

 

 

[文責:修練医 守屋 健太 MORIYA KENTA ]

210514:コラボヘルス研究会

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2021年5月14日、今年度 第1回 コラボヘルス研究会を開催しました。

 

例年春に開催していた研究会ですが、昨年はCOVID-19感染症の流行拡大に伴い中止が続いていました。しかし我々も現環境に徐々に慣れ、今年は例年通り春に第1回のコラボヘルス研究会を開催することができました。感染予防の観点からウェビナー形式での遠隔開催で行いました。

 

研究会当日は15社40名余りの会員の皆様にご参加いただき、「コラボヘルス研究会の結果をどのようにフィードバックすべきか」をテーマに、良好事例・改善事例を通してグループワークを行いました。

 

会社・健保・大学、それぞれの立場からコラボヘルス研究会の有効活用についてグループに分かれて議論しました。コラボヘルスのデータを経営層や社員に共有されることが重要で、そのためには(経営層自身が理解を深めることももちろんですが)経営層のニーズを把握することも大切であると感じました。

受験の際の模擬試験と同じように、受けた結果に一喜一憂するのではなく、しっかりとした振り返りを社全体で行うことで初めてコラボヘルス研究会のデータが真価を発揮するのだと感じました。

 

今年度の研究会は、運営・開催方法が手探りの状態ですが、今後とも研究室の一員として微力ながらお手伝いさせていただきたいと思います。

 

 

 

[文責:修練医 蜂須賀 陸 RIKU HACHISUKA ]

210325:産業生態科学研究所 専門産業医コース1 修了式

 

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

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3月25日 産業生態科学研究所 専門産業医コース1修了式が執り行われました。

 

コロナ禍のため、昨年度と同様に感染対策を実施した上での式となりました。

産業保健経営学研究室からは、6名(1名は後日修了予定)が修了認定をいただきました。

ご指導いただいた教員の先生方、本当にありがとうございました!

 

 

我々が過ごした産業生態科学研究所での2年間は、非常に大変なものでした。

 

特に2年目は、新型コロナウイルスによるパンデミックのため、修練医の活動も大きな影響を受けました。

研究室ミーティングや修練医の勉強会等は遠隔での実施が基本となり、移動制限のため流行地域への嘱託産業医活動も実施できない期間もありました。

 

過酷な状況の中でも、それぞれが必死に対応し、遠隔ツール等を用いて、産業医面談、職場巡視、安全衛生委員会参加など、多くのチャレンジを実施しました。

 

苦難の2年間を乗り越え、無事にコース修了を迎えることができました。

 

私は、最後の1年間は産業生態科学研究所全体の修練医長を務めました。

2019年に当研究室が産業生態科学研究所内に移動後、当研究室所属の修練医が務めるのは初めてのことでした。

 

新型コロナウイルスの流行により、ルーティンの活動もイレギュラーな対応が求められる等、例年と異なる状況下で対応・判断・決断を求められることが多くありました。修練医全体をまとめる立場として、悩むことも多くありましたが、同期や後輩に支えられ、修練医長としての役職をなんとか完遂できたと思います。

 

コースを修了した修練医は、新年度からそれぞれのフィールドに向かいます。北九州からは旅立ちますが、研究室のネットワークの中で、それぞれが役割を果たせるよう頑張って参ります。

 

毎年修練医から所属長にお世話になったお礼に記念品を贈呈しています。

今年度も産業保健経営学修練医を代表し、酒井修練医長から森教授に無事に記念品を贈呈することができました。

 

[文責:修練医 髙橋 宏典 TAKAHASHI HIROSUKE ]