20190803:第29回九州農村医学会[熊本]

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査に同行しております。
 同行での報告、感想等を随時掲載しております]

 

第29回九州農村医学会 [会場:熊本県医師会館]
「農村における地域医療構想のあり方」

2019年8月3日(土)に開催された第29回九州農村医学会に参加して参りました。
来年度2020年は産業医科大学での開催に備え、事務局員も同行させていただきました。
次回の学会運営に関して、会場設営等を視察するとともに、
丸一日諸先生方の講演、演題発表、シンポジウム等も聴講しました。

学会長講演
「農村における地域医療構想のあり方=農村における予防医学・がん検診=」
 演者:山田 一隆 先生 [大腸肛門病センター高野病院 院長]

教育講演
「農村医学の”いま・むかし”」
 講師:小山 和作 先生 [日赤熊本健康管理センター名誉所長]

特別講演
「熊本をモデルとした地域医療構想 農村の医療はどうするのか?」
 演者:岡崎 光治 先生 [熊本県健康福祉部 健康局長]

 

シンポジウム
「農村における地域医療構想の課題〜九州各県の現状と課題〜」
 シンポジスト:
 川妻 由和 先生 [沖縄県地域医療支援センター 副センター長]
 徳重 浩一 先生 [鹿児島厚生連病院 院長]
 脇田 富雄 先生 [上天草市立上天草総合病院 院長]
 上村 晋一 先生 [阿蘇立野病院 院長]

全体を通して、地域医療と農村の抱える問題が議論されていました。
少子高齢化が加速する日本において、農業従事者の高齢化、健康問題に関わる問題が
ますます重大なことになるのではないかと改めて感じました。
その中でも特に、農業従事者での安全衛生に関してはこれからの課題であると痛感しました。
この点に関しては、次年度の農村医学会でも議論ができればと個人的には考えます。

 

次年度は2020年7月3-4日、産業医科大学ラマツィーニホールにて開催予定です。
お誘い合わせの上、皆様のご参加をお待ちしております。

 

文責:修練医 髙橋 宏典 TAKAHASHI HIROSUKE