2024年2月3日（土）に第12回産業保健経営研究会が行われました。

産業保健経営研究会は、産業保健経営学、災害産業保健センター、両立支援科学、産業医実務研修センターに関わりがある先生方で構成されております。1年に1回、今回のように北九州に会して、研究会を行っております。今回も昨年同様に、現地とオンラインのハイブリット方式で実施されました。

 

研究会では、まず各教室（産業保健経営学、災害産業保健センター、両立支援科学）からの活動報告や今年度の研究成果発表がありました。

その後、ディスカッション　「テーマ：“ポスト森時代の産業保健経営研究会のあり方”」を行いました。卒期の近い先生同士のグループでディスカッションし、その結果を共有しました。

また、今回新たな試みとして、修練医の研究のポスターを掲示して、現地参加の先生方に投票をしていただき、「ポスター賞」を決定いたしました。今年は、4年次修練医の田中優大先生が受賞をいたしました。おめでとうございます！

 

研究会終了後には、ぶどうの木　ゆかいな果樹園にて、懇親会も行われました。初めてご挨拶させていただく先生も多くいらっしゃり、沢山貴重なお話を伺うことができました。

来年の研究会も楽しみにしております。

 

 

[文責：修練医　日野優希　HINO YUKI]