200512:「新型コロナウイルス流行に伴い急遽はじまったテレワークの健康影響」
[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。
活動報告、感想等を随時掲載しております]
大学での勤務が開始されるとほぼ同時にリモートワークとなり、
人と会えない寂しさや不安を感じている最中、
「新型コロナウイルス流行に伴い急遽はじまったテレワークの健康影響」の研究に
関わらせていただきました。
方法としては、Health Impact Assessment(HIA)を
新型コロナウイルス対策としてのテレワークに適用し、
その健康影響を幅広く検討しました。
HIAとは、行政や企業において施策を導入する際、それに伴う健康影響をアセスメントし、
想定された不利な健康影響を減じ、また健康上の便益を促進するような対策を
予め備えるための手法です。
テレワークとなった働く人、また、テレワークの対象とならなかった人が、
生活習慣や仕事、家族・地域、疾病・医療においてどんな影響を受けるのか、
またその影響による不利な健康影響があればどんな対策をすればよいのか?
産業保健経営学のホームページにも掲載されていますので、是非ご覧ください。
「新型コロナウイルス流行に伴い急遽はじまったテレワークの健康影響」
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このような貴重な機会をいただき、心より感謝し申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
[文責:修練医 藤本 亜弓 FUJIMOTO AYUMI ]