201218:令和2年度 産業衛生学専攻修士論文 公開審査会

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

12月18日に

令和2年度 産業衛生学専攻修士論文 公開審査会が執り行われました。

 

産業衛生学専攻の8名(当研究室からは4名)が、

 

修士論文のプレゼンテーションを実施しました。

 

発表後は、主査、副査の先生方から鋭い指摘や質問が飛び交い、

研究内容について、盛んなディスカッションがなされました。

 

この1年と8ヶ月の間、実施してきた研究の成果について、

それぞれが緊張しながら、精一杯発表している姿が印象的でした。

私自身も、自分の順番になるまでは、緊張して生きた心地がしませんでした。

 

審査会当日に至るまでの準備は、非常に大変でしたが、

無事に終了し、今は安堵の気持ちです。

同期が多くいたからこそ、乗り越えられたことも多くあり、

同期の有り難さを痛感する大学院生活でした。

 

 

公開審査会終了後には、会場に残った研究室メンバーで記念撮影をしました。

 

ご指導いただい教員の先生方、サポートしてくださった教務課の皆様、

改めて感謝申し上げます。

 

今日はXmas!!今年も残すところわずかになりました。

新型コロナウイルスのため、私も帰省はせず、

いつもとは違う年越しになりそうです。

 

皆様、よいお年をお迎えください!

 

[文責:修練医 髙橋 宏典 TAKAHASHI HIROSUKE ]

201213:産業医学基礎研修会 冬期集中講座

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

令和2年度 産業医学基礎研修会が開催(12月8日〜13日)されました。

産業医実務研修センターが主催し、従来は「夏期集中講座」として開催されていましたが、

今回は新型コロナウイルス感染症の影響により、12月開催に延期になりました。

 

これまでは受講者の方々はメインホールに一同に会して受講されていましたが、

今回はメインホールとサテライト会場の2会場に分かれるなど、

新型コロナウイルス感染症対策を実施しての開催となりました。

 

 

サテライト会場での遠隔講義については、今回初の試みでしたが、

無事大きなトラブルなく終了することができました。

 

研究所修練医も開催期間中、研修会運営のお手伝いをさせていただきました。

当日私も、舞台袖から講義を聴講させていただきましたが、改めて勉強になりました。

 

[文責:修練医 五阿弥 雅俊 GOAMI MASATOSHI ]

201202:社会環境部門 基礎研究配属 発表会

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

12月2日、当研究所 社会環境部門の基礎研究室配属の成果発表を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策のためzoomで実施しました。

 

当研究室からは、以下の4演題を発表しました。

 

藤澤 聡:睡眠前のブルーライトと翌日のプレゼンティーズム

柴垣 実央:就活生は健康経営をどれくらい重視するか?

金 龍馬:東証一部上場企業のCSR報告書の文脈における産業保健の捉え方

三浦 夏穂:飲酒と昇進睡眠前のブルーライトと翌日のプレゼンティーズム

 

基礎研究室配属は、医学部3年次の約3か月間にわたって行われます。

今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、嘱託産業医活動への同行は出来ませんでした。

 

研究テーマも学生自身が興味を持ったものを選択しており、

嘱託産業医活動に同行できない分、

修練医からの講義やそれぞれの研究に多くの時間をあてることができたようです。

 

今後は、あわよくば産業医の進路を選択してもらえることを祈っています!

 

なにより、多くの制約がある中で

少しでも学校生活が充実したものになればよいなと思っています。

 

[文責:修練医 酒井 洸典 SAKAI KOSUKE ]

201127:合同オリオンゼミ

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

みなさんこんにちは!5年次修練医の末吉です。

先日、産業医科大学ラマツィーニホール大ホールで

「第28回 合同オリオンゼミ」が開催されました。

 

合同オリオンゼミは、産業生態科学研究所で月1回開催している

オリオンゼミの対外的な発信の場であり、

当日は厚生労働省等からご来賓の先生のみならず、

遠隔からも多数の先生方にご参加いただきました。

 

開会に先立ち、表彰式が執り行なわれました。

昨年度、研究所修練医長を務めた田中先生(産業保健管理学出身)が馬場記念賞を受賞されました。

 

【田中先生の後ろで現修練医長が見守っていますね。来年は彼が表彰される番です!】

 

功労賞は、安藤先生(作業関連疾患予防学)、泉先生(人間工学)、真船先生(産業精神保健学)が受賞されました。

3名の先生方は、新型コロナウイルス感染症対策のため、

産業医学基本講座の遠隔講義への変更に際し、準備段階から運営までご尽力いただきました。

今年度は色々な環境変化があり、

私自身も不慣れなことが多く大変でした(遠隔ツールの使い方など)が、

安藤先生のようにITに強い先生方がいらっしゃるので、研究所は安心です!

 

合同発表会前半では、快適環境部門、健康支援部門、社会環境部門の3部門から、

それぞれの研究活動について発表がありました。

 

部門ごとに特色があり、非常に興味深い内容でした。

私たちが所属する社会環境部門については、当研究室の森教授から簡単な部門説明の後、

Odgerel Chimed-Ochir先生(環境疫学)から研究のご紹介がありました。

 

後半は、最近のトピックスの発表がありました。

今年の産業医学基本講座の実施についての裏側の話、

大学院産業衛生学専攻課程について、

さらに川波先生(産業医実務研修センター)・東先生(労働衛生工学)・江口先生(産業精神保健学)からは、新任教授の抱負について講演がありました。

 

最後に、外部評価者の先生方から総評をいただいた後、

無事閉幕となりました。

 

当日、修練医は受付、司会や演者の補助、照明、Webカメラ担当などで

運営をサポートさせていただきました。

私は、同期の五阿弥先生とともに会場内のマイク係として、

発言者にマイクを届ける非常に重要な係を担当させていただきました。

今回は、感染予防対策として使用毎にマイクを

アルコール消毒するというひと手間が加わりましたが、なんとかやりとげました。

 

最後になりますが、みなさんは「オリオンゼミの由来」は、ご存知でしょうか?

パンフレットの裏側に載っていました。

HealthのHの形になっていたとは!由来を知ると面白いですね!

 

[文責:修練医 末吉 尚純 SUEYOSHI NAOZUMI ]

 

201124:コラボヘルス研究会

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

2020年11月24日、第3回コラボヘルス研究室を開催しました。
今回の研究会も新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
ウェビナー形式での遠隔開催となりましたが、
15社40人余りの会員の皆様が、ご参加くださいました。

 

今回の研究会では、
当研究会で実施している従業員アンケートの分析結果等を共有した後、
参加企業3社様から健康経営に関する取り組みについてプレゼンを実施いただきました。

 

プレゼンいただいた各社様の幅広いユニークな取り組み
(超一流アスリートによる運動習慣指導や毎週の経営トップからのメッセージ配信等)
に関して、有意義な情報交換が行われました。

 

どの企業様も、
独自の文化や風土を活かした取り組みを実施されていたのが印象的でした。

 

事業所修練から産業医科大学に戻り、早くも半年が経ちました。
大学に戻ってからはじめのうちは、わからないことばかりでしたが、
さまざまな勉強会に参加するうちに、自分のなかで、ばらばらであった点と点がつながり、
線へ繋がってきたように感じます。
線を平面へ、平面を立体にすべく、今後もさまざまな勉強会に
積極的に参加させていただきたいと思います。

 

[文責:修練医 藤本 亜弓 FUJIMOTO AYUMI ]

201124:第30回日本産業衛生学会 全国協議会(鹿児島)

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

個人的には、初期臨床研修で2年間過ごした鹿児島での開催をとても楽しみにしていましたが、
生憎のコロナ禍のため、5月の日本産業衛生学会に引き続き遠隔での開催になりました。

 

遠隔開催とのこともあり、当研究室修練医からの演題発表も昨年度より少なくなりましたが、
教員および修練医の5名がポスター発表を行いました。

 

今回の学会では、ポスター発表にコアタイムが設けられるなど、
実際の学会に近い形式となり、演題に関して積極的なディスカッションがなされました。
座長、副座長の先生方、誠にありがとうございました。

 

次回の日本産業衛生学会は、来年5月の松本(長野県)の予定です。

 

以下、当研究室からの演題のみ抜粋しております。

当研究室からも5題のポスター演題を発表いたしました。

 

PP01:健康診断と保健指導

PP01-1

演題名:既往歴の情報収集取り扱い規程作成ガイドの作成

演者:永田 昌子 先生

 

PP02:産業保健活動

PP02-2

演題名:ESG・SDGsの観点から⾒た健康経営優良法⼈認定企業(中⼩規模法⼈部⾨)における情報開⽰の現状

演者:藤本 亜弓 先生

 

PP08:産業疲労・産業保健活動

PP08-3

演題名:福島第⼀原⼦⼒発電所における新型コロナウイルス感染症対策を包括した健康経営優良事業場を⽬指した取組みについて

演者:伊藤 遼太郎 先生

 

PP08-4

演題名:健康経営度調査から⾒た産業保健活動の実態:第5報ー産業保健サービスの効果指標に関して

演者:髙橋 宏典 先生

 

PP17:セッション:睡眠・メンタルヘルス

PP17-4

演題名:遠隔での睡眠⽇誌および睡眠衛⽣教育が睡眠および労働機能を改善するか:無作為化⽐較試験

演者:永田 智久 先生

 

[文責:修練医 髙橋 宏典 TAKAHASHI HIROSUKE ]

201102:健康経営実践に関する研究会(第3回)

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

修練医がファシリテートする機会をいただいている本研究会も、先日今年度最後の回を迎えました。

 

今年度は、『健康投資管理会計ガイドライン』が6月に策定・公開されたこともあり、戦略マップの作成を中心的な課題として取り上げ、参加企業様におかれましても、個別・グループワークなど積極的に取り組んでいただきました。

 

遠隔開催ではありましたが、講義・グループワークを組み合わせた充実した内容になったのではないでしょうか。

 

最終回となる今回は、これまで作成いただいた『戦力マップ』に関する発表を通じて、それぞれの企業様において、健康経営を実践していく上での課題などについても共有・ディスカッションがなされました。

 

第1回から会を重ねるごとに、『戦略マップ』が徐々に形になってくる過程を見るのは非常に勉強になりました。それぞれの企業様で、課題、アプローチ、目標なども異なり、それぞれの組織にあった健康経営の進め方が重要になると改めて感じました。

 

また講義においては、『健康投資管理会計ガイドライン』に関する環境健康資源(特に無形資源)やプレゼンティーイズムに関する最新の知見についての紹介があり、我々修練医も非常に勉強になる内容でした。

 

今年度の開催は終了しましたが、非常に勉強になる実践的な研究会ですので、次年度以降も多くの企業様にご参加いただければと思います。

 

第1回、第2回の研究会の様子につきましては、過去のブログ記事をご参照ください。

第1回勉強会の様子第2回勉強会の様子

↑クリックするとページが切り替わります。

 

[文責:修練医 髙橋 宏典 TAKAHASHI HIROSUKE ]

201021:産業医学Ⅰ(医学部)講義を担当しました

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

産業保健経営学 修練医の髙橋です。

 

先日、医学部1年生対象の『産業医学Ⅰ』という講義で修練医ではありますが、産業医・産業保健について講義を行いました。

 

例年であれば、第一線で活躍されている先生方が担当される講義ですが、今般のコロナ禍のため、先生方も学生講義へのご対応が困難な状況であり、今年度は修練医にも講義を担当する機会をいただきました。

 

3年次の常勤産業医経験、4〜5年次の嘱託産業医経験・研究室での修練過程に関する体験談を中心に、わかりやすく産業医・産業保健の魅力を伝えられるよう精一杯講義をさせていただきました。

 

遠隔講義のため直接学生のリアクションをうかがうことはできませんでしたが、受講後アンケートにおいては、産業医についてイメージや理解が深まったなどの感想もあり、学生の学びになる講義ができたのではないかと感じました。

 

私が学生時代のときは、卒業年次の近い産業医の先生からお話を聞く機会が少なかったので、年次が近い先輩の講義は、リラックスして話を聞ける良い機会だったのではないでしょうか。

 

今後も産業医が魅力的な仕事であることを学生に向けて発信していければと思います。

 

[文責:修練医 髙橋 宏典 TAKAHASHI HIROSUKE ]

201019:健康経営実践に関する勉強会(第2回)

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

産業保健経営学修練医の酒井です。

10月に入り、夜になると少し肌寒くなってきました。

コロナウイルスの流行状況は以前よりは少し落ち着いてきているように感じますが、

当研究室では、ほぼすべての業務が遠隔対応に移行しています。

 

さて、9月下旬に開催された健康経営実践に関する勉強会(遠隔)に参加しました。

8月開催(第1回)に続き、第2回目の開催でしたが、
引き続き多くの企業の方にもご参加いただき有意義な会となりました。

 

第1回勉強会については、こちらのブログ記事をご参照ください。
(クリックするとページが開きます)

 

第1回勉強会では、企業における健康経営の課題と目標を図に表現し、

第2回となる今回は、グループワークを通じて、
健康経営実現に向けてのKPI(key performance index)を設定するなど、
実践的な課題をこなしました。

 

今回参加を通じて、遠隔レクチャー等においても工夫次第で、
十分効果的なグループワークが可能であると感じました。

 

[文責:修練医 酒井 洸典 SAKAI KOSUKE ]

201001:第93回日本産業衛生学会総会 若手優秀演題賞受賞報告

[年間を通して随時、修練医がリサーチや監査等、様々な活動に参加・同行しております。

 活動報告、感想等を随時掲載しております]

 

4年次修練医の清水崇弘です。

過日開催された第93回日本産業衛生学会総会で、前年度の修練事業所から「某製造業における咀嚼の状態と喫煙の関係」と題する演題を発表させていただき、僭越ながら若手優秀演題賞を拝受しましたので、ご報告いたします。

 

研究デザインはもとより、統計用語やデータに即した適切な解析法の選択など理解も不十分で五里霧中の状態でしたが、今回の若手優秀演題賞拝受につながる発表ができたことを大変光栄に感じています。

 

本調査では、喫煙者と一度も喫煙したことがない非喫煙者との間で、咀嚼に問題を感じている人に差があるかどうかを検証しました。非喫煙者と比較し、喫煙では、有意に咀嚼に問題を感じている人が多いという結果が得られ、口腔環境の悪化により歯牙喪失が起こり、咀嚼に影響を与えている可能性が示唆されました。歯牙・歯周環境は一部不可逆的な側面もあるため、就労可能年齢の比較的若年層に対し積極的な禁煙勧奨を行う指標の一つになり得ると考察しています。

 

今回はコロナ渦のため直接発表をする機会に恵まれず大変残念でしたが、今後も研鑽に励み、産業医学の振興に寄与したいと考えています。現在は「ESG」と「健康経営」について調査を行っており、今後この調査においても研究発表できればと思っています。

今後とも皆様からの厚いご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願いいたします。

 

[文責:修練医 清水 崇弘 SHIMIZU TAKAHIRO ]